首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

鬼門から仏門へ(?)9回1イニング9得点で土壇場逆転勝利できた試合。

「何でこうなるの?」という展開で散々勝ち試合を何度もひっくり返されて、
苦い思いを味わわされた鬼門マツダスタジアムにおいて、
広島のクローザー栗林投手から1死も奪われることもなく3得点で逆転。
続く相手投手陣からも計6得点を挙げて、
打者13人9得点の大逆転勝利試合となりました。

2点リードで栗林投手ですので、多くのカープファンは勝利確実と思ったことでしょう。
先頭の代打・中山が目立とう精神で無理に打ちに行かずに四球を選んだところに成長を感じました。つなぎの姿勢が大切です。
丸も四球。
坂本に送りバントを命じるかと思いきや強攻でヒット出塁で満塁。
吉川尚押し出し死球で先ず1点。
岡本は同点タイムリー。
モンテスはストレート四球で勝ち越し。
投手交代後、門脇は初球タイムリーで2点差。
浅野も初球タイムリーで3点差。
岸田ショートライナで1死となるも、代打・長野2点タイムリーで5点差。
重信三振後、増田大2点タイムリー3ベースで7点差まで広げます。

戦意喪失した広島相手に連投の横川が三者凡退に仕留めてゲームセット。
首位攻防を連勝で3ゲーム差にまで広げることができました。

7月末も3ゲーム差に広げた直後に阪神相手に甲子園100周年で3タテを喰らっていますので、決して気を緩めずに戦ってもらいたいものです。

では、また。

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