首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

延長12回総力戦を梶谷様の2点タイムリーで勝ち逃げできた試合。

両チームともベンチ入り投手を全員使い切るという文字通りの総力戦となりました。
初回の岡本の満塁弾でいきなり4点リードした時点では今夜は楽勝と思いましたが、
先発・グリフィンが5回持たずに5失点で同点に追いつかれ、その後はスコアボードにゼロが並ぶ展開。
延長12回表にヒット・死球でチャンスを掴むと梶谷がセンター前に弾き返す2点タイムリーヒット
2点差で勝利確定と思いましたが、イニング跨ぎとなった田中千が2ベース、四球、暴投で1点を失い、なおも1死3塁。
普通には同点に追いつかれても止む無しの場面でしたが三振に仕留めて2アウト。
最後は昨夜不調のビーディーが汚名返上のピッチングで福田をサードゴロに仕留めてゲームセット。
楽勝試合を追いつかれて延長サヨナラ負けならトラウマゲームになるところでしたが、
辛うじて勝ち逃げすることができました。

阪神とは変わりませんが、DeNAと広島に対しては1ゲーム差づつ縮めることができたので、価値ある1勝です。

明日は試合ナシ。金曜からの本拠地でのDeNA戦を連勝ムードに乗って勝ち越してもらいたいものです。

では、また。