首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

6月2日(日)対ドラゴンズ@東京ドーム

高齢性痴呆症と思しき異常行動を繰り返す人物により、試合への集中が妨害された試合でした。
自分の席からは距離があったので直接の被害は受けておりませんが、当該人物の近隣席の方は観戦どころではなかったかと思います。
アルコール類を購入しても金を払わない、払ってもドリンク類を周囲にこぼし続ける等の一連の行為を繰り返し、結局、試合中盤に警備員3、4人に拘束されて退場処分となりました。

坂本の同点ソロ、勝ち越し2ランも当該高齢男性の異常行動により、
試合集中が阻害され、よくわからないまま試合の枢要な部分が過ぎていった感じでした。
他球団と比して、高齢者ファンが巨人には多いかと思いますが、
高齢者で単身で来場している場合には注意が必要かと思います。

もちろん複数人での来場者でも話が通じない場合もあり得ますが、
自暴自棄になっているケースも散見されますので注意が必要です。

以前には自分の前方3列目程度で、暴行・傷害事件が発生して、
流血が周囲に飛散してレプリカユニに血痕が付着するケースもありました。
幸い、私は被害は免れましたが、警備員に証言を求められたこともあります。

自宅でTV観戦している限りは、そのようなリスクとは無縁ですが、
球場観戦では、そのようなリスクは覚悟する必要があります。
もちろん発生確率は、個人的感覚では、1%以下とは思いますが…

ネットでヤクルトが連敗ストップし、
阪神が広島リードしている経過を把握して、
この試合は何としても落とせないと思いました。

初回は不安定でした山口が7回まで投げ切ってくれましたので、
2点リードでも守り切ることができました。

坂本以外でも得点を挙げてもらいたかったですが、
久々のカード勝ち越しなので満足です。

火曜からはパリーグ首位の楽天交流戦開幕ですが、
少なくとも1勝はしてもらいたいものです。

では、また。