首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

11月23日(祝)ファンフェスタ@東京ドーム

例年であれば、朝8時頃に入場券と引き換えるために、
25番ゲート付近に並ぶのだが、昨年くらいから事前にセブンイレブン
発券できるようになり、今年はその方式で入場券を事前に取得していたため、
2度手間(引換&入場)にならずに済んだ。
午前中は比較的強い雨も降っていたので、その点でも事前発券のメリットがあった。

グラウンドに降りられるのは14:30からであったので、14時過ぎくらいに入場。
例年のことだが、コンコース等の通路は混雑しているので、
着席してステージイベントを見る。
全体のレイアウトが今年は変わり、メインステージがマウンド後方に設置され、
昨年まで内野で行われていたものが、全体に外野フェンス際に設置され、
各種イベント参加者の入場口もセンターからの一か所に集約された。

自分は15:20からのサイン会に当選していたので、
新人系4選手の「かくしていた芸」ステージの終了後にグラウンドに降りる。

自分の回の前の回は、重信、大竹、菅野、西村、?、石川慎吾の並びだったが、
レフトスタンドからの石川慎吾への黄色い声が際立っていた。

続いて、選手層も入れ替わり、サイン待ちの列に並ぶ、
自分の回は、長野、杉内、戸根、篠原、他2名で、
篠原からサインを貰った。

グラウンドからの退出時には選手がハイタッチで送り出してくれるが、
先ほどまでサイン会にいた石川慎吾と、吉川光夫が立っていた。
更に奥までいくと、重信と亀井も入れ替わりの関係で、出てきたので、
この二人ともハイタッチすることができた。

席に戻ると、阿部、菅野、橋本、中井のステージイベントで、
イントロクイズが行われ、16:30頃にはグラウンド退出勧告が行われ、
表彰イベントが続いて、17時頃からは引退選手の挨拶となった。
藤村、松本、片岡、相川の順で行われ、
松本しか家族からの花束贈呈がなかったので何故かと思ったが、
他の3選手は独身のためというのが理由だそうである。
その後、10万号記念一打席対決や、選手運動会もあり、
オーロラビジョンに映し出された今シーズンを
振り返るムービーを見終えたころには、
20時近くになっており、結局6時間近く滞在することとなった。

昨年のファンフェスタでは、
サインは立岡、ハイタッチは西村、田原であったが、
一昨年は、
サインは松本、ハイタッチは堂上と加藤であった。
2年前には現役であった選手が来シーズンは誰もいないというのは、
諸行無常の感を強く覚える。

また、これも例年通りであったが、
シーズンシートのディフュージョン版がファンフェスタに合わせて発売開始となったので、早速に申し込んで座席を確保した。
これにより、来シーズンの観戦予定が9月までにつき、一応ベースが固まることになった。

今年は11年ぶりにポストシーズンがなかったが、
来シーズンは10月以降も試合を楽しませていただきたいものである。

では、また。