首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

矢野以下の原野球 ポエム野球に劣る現実を直視すべき

今夜の完封負けで7勝12敗。あと1敗したら今季の負け越し決定です。
「俺たちの野球」を掲げる矢野阪神のポエム野球に対して、多くの野球ファンは失笑を禁じえなかったはずです。
歴史的な開幕連敗記録を達成した真性・お笑い球団阪神タイガースに対して、
負け越しを記録するとは大変な不名誉な記録です。
原野球は、「俺たちの野球」以下であることの証明になってしまいます。

思えば石井コーチが現場から離れた昨年の9月からチームの失速が明らかになりました。今季も開幕当初こそ好調だったものの、リーグワーストのチーム防御率
岡本を筆頭に主軸打者の長期の不振。
全権監督に反対意見を表明できないイエスマン・コーチを揃えたことが要因ではないでしょうか。

直系卑属に変質者を有する人物が投手コーチであり、
非・日本人を打撃コーチに据える布陣では全権監督への牽制機能が働きません。

通常の判断能力を有する一般人を基準にして考えれば、
昨夜のDeNA戦3戦目が山崎であり、カード頭の今夜が戸郷でしょう。

LGBTマインドを有する投手コーチでは、通常の判断能力は期待しかねます。
6か月間のシーズン中、6月以降2ヵ月も主砲が不振なのに、
何らの改善策も提供できていない非・日本人コーチにも通常の判断能力は欠けているのでしょう。

ポエム野球の後塵を拝して、Bクラス確定なのであれば、
潔く全権監督は辞任すべきと考えます。

1200勝以上を達成して、平成時代には功績を挙げたかも知れませんが、
時代の変化に合わせることなく過去の成功体験をゴリ押ししているだけです。
若い世代の高津野球や、三浦野球に劣るのはまだしも、
ポエム野球の矢野野球以下というのは致命的です。

Bクラス確定を待たずして、ポエム野球に負け越し確定した時点で
辞任を決意すべきではないでしょうか。

投手出身監督を据えて、打撃偏重ではなく、
締まった試合運びができる来シーズンに期待したいところです。

では、また。