リチャード選手が初めてお立ち台に登ったのは前半戦最終戦となる7月21日阪神戦での同点3ランによるものでしたが、
その後、後半戦開始での広島戦、そして本日と2週間少々で3度目のお立ち台に登ることになりました。
今季野手陣でお立ち台に登ったのは最多が4回でキャベッジ選手と増田陸選手です。
リチャード選手の3回はそれに次ぐレベルで、若林、吉川尚、甲斐、岸田と同一レベルです。
秋広選手が巨人に残っていてお立ち台に3回登っていたでしょうか?
はなはだ疑問が残ります。
そう考えるとトレードは有効だったのではないでしょうか。
今夜の試合に関しては、前述の通り野手最高レベルのお立ち台4回の増田陸選手をベンチスタートさせて、
鈍足捕手を一塁スタメン起用するという奇策に走りました。
プロ初先発・森田投手の先頭打者の打球をトンネルし、
4回表にも内山選手の打球に微動だに反応せず2ベースを許し、
ピンチを2度も形成しました。
試合終盤は守備面で不安視されて増田陸選手と交代させられました。
最初から、野手最高レベルのお立ち台4回の増田陸選手を1塁スタメン起用していれば、森田投手ももっと楽にピッチングできていたでしょう。
鈍足捕手を一塁スタメン起用するという奇策は、
消化試合になるまで控えてもらいたいと思いました。
では、また。
