首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

延長12回痛み分けドロー 8点取っても勝てなかった試合。

5回終了時点で珍しく7得点。しかも3点リードなら普通には勝って当然の試合かと思いましたが、6回表にマウンドに登ったのは右打者が続くのに左の高木京。村上対策なのかと思いましたが、先頭の山田にソロHRを献上し、即座に失点。村上こそ打ち取ったも…

捕手・中村に3安打を打たれる捕手・大城の力量差

延長11回まで粘りましたが、相手捕手・中村に2ストライクまで追い込みながら決勝2点タイムリー3ベースを打たれて予想通り負け。 テレビの解説者の五十嵐氏も捕手・中村の守備面だけでなく、打撃面でのセンスの良さ、捕手・大城のリードを上回る力量を褒…

解説・達川氏による大城リードの特徴

JSPORTSで見ていましたが、解説の達川氏によると、大城のリードは、 (打者が)スイングした球種の次の球種要求は別の球種になる という特徴があるそうです。 ストレートをスイングして空振りなりファールになると、次の球種は変化球になり、逆もまたしかり…

役立たず無能・北村拓己 またも土壇場で捕球ミスにより失点

昨シーズンもファースト守備で捕球ミスを何度か致命的な場面で犯しましたが、今夜も土壇場で捕球ミスをして失点。記録上は坂本のエラーになりますが、ファースト中田なら当然にアウトだった場面です。8回表2点ビハインドを野手陣の総力を挙げて、不振の岡…

真の守護神・大勢30セーブ到達!1点リードを守りきり2連勝!!

坂本が2度の申告敬遠で、直後の丸がいずれも三振で思うように追加点が取れませんでした。追加点が取れていたらセーブ機会もなかったかも知れないので微妙ですが、もう少し楽に勝てたかと思いました。 ウィーラーが放った勝ち越しの1点を、鍵谷、高梨、平内…

真のエース・スーパー戸郷により勝利した試合。

戸郷だから勝てた試合でした。3回表、無能大仏の捕球ミスにより無死満塁。普通の投手なら失点覚悟の場面でしたが、スーパー戸郷のピッチングにより無失点。6回表、シングルヒットを悉く2ベースにするレフト・ポランコの緩慢な守備により1死満塁。普通の…

終盤の2度のチャンスで1点止まり打線により負けた試合。

7回裏、先頭の丸が2ベースで出塁も、中田・三振、岡本・四球、代打・ポランコ2ゴロで2死2、3塁。若林ショートゴロで無得点。8回裏、2死満塁で中田ショートゴロがエラー誘発で1点目。2死満塁が続くも岡本は合わせただけの打球でライトフライで追加…

諸般の事情により4位浮上となった試合。

諸般の事情により4年ぶりにライトスタンドで観戦することになりました。以前は外野席は満席が通常でしたが、相当に余裕のある環境で観戦できました。先発・菅野が本来的な投球をして、無失点で8回投げ切ってくれたのが良かったです。打線も中田の1千打点…

攻めは短く守りは長い ストレスフルな一方的負け試合。

9回終了でも3時間半という長い試合。岡本のソロHR以外は、ほぼほぼ見どころナシの試合でした。 球場に詰めかけた巨人ファンは、長い阪神の攻撃シーンを見せられ、失点するかとハラハラさせられ挙句、失点する。 ようやくチェンジになって反撃するかと思…

先頭打者出塁が5イニングあって得点はゼロ つながりを欠いて打線が機能せず5連敗

先発・堀田は2死無走者から2イニング連続失点で3回3失点で降板。後を継いだ高木京も2失点で序盤で5点差となり、実質試合終了。 すっかり戦意喪失したためか、先頭打者出塁が5イニングあっても走者を進める意識がうかがえず、2度の併殺打もあって、試…

矢野以下の原野球 ポエム野球に劣る現実を直視すべき

今夜の完封負けで7勝12敗。あと1敗したら今季の負け越し決定です。「俺たちの野球」を掲げる矢野阪神のポエム野球に対して、多くの野球ファンは失笑を禁じえなかったはずです。歴史的な開幕連敗記録を達成した真性・お笑い球団阪神タイガースに対して、…

連勝中のDeNAの勢いに飲まれた試合。

チームで戦っている感のあるDeNAと、選手個々人が勝手にやっている感の巨人の差が出た印象があります。 本拠地連勝中なので負けられないというベイの選手達に対して、何となく惰性で個人記録目指して試合している感じがあります。 中田の1000打点、戸郷…

3点リードが、4点ビハインドになった試合。

序盤で3点リードした時点では、3-0か3-1くらいで勝利かなと見込んでいましたが、5回裏にそれまでノーヒット・ピッチングをしていた先発・メルセデスがポランコの拙い守備もあり一挙にリードを吐き出すと、両軍共に継投勝負となりましたが、継投勝負…

坂本復帰戦はノーヒット しかし振り逃げで出塁。

坂本振り逃げ後の岡本2ベースで1死2,3塁。普通に考えれば少なくとも1点は入りそうな場面で、ウォーカーは内角を攻められて空振り三振。次打者・大城は初球を打ち上げてチェンジ。格好の追撃機を逸したことで、そのままゲームセットとなりました。 ヒッ…

6回無失点で直江プロ初勝利となった試合。

先週の神宮では危険球退場となった直江投手でしたが、本拠地登板では汚名返上、無事にプロ初勝利を先発で手にすることができました。 初回に重信のバスターエンドランが決まって早々に先制。新・4番中田が3試合連続となる打点を挙げて2点リード。ポランコ…

無能仏像・岡本和真の緩慢な守備により逆転負けを喫した試合。

丸の3打点も中田の2ランも無能仏像・岡本和真の緩慢な守備により無に帰しました。チームの足をどれだけ引っ張れば気が済むのでしょうか。チャンスでは凡退を繰り返し、守備では集中力を欠くプレーを連発して終盤での相手チームの逆転機をアシストします。 …

守備にも異変を兆してきた6番降格・岡本和真

打撃不振で6番降格となった岡本でしたが、守備の方でも不審なプレーをするようになってしまいました。 6回裏1死満塁の場面、木下の打球はサード正面のゴロ。フォースプレーなのでホームに投げて、大城が1塁送球すれば、併殺チェンジです。 岡本は本塁に…

真の4番・中田!9回2死決勝HRで戸郷10勝目をアシスト!!

名目上の4番・岡本は相手守護神R・マルの前に迫力なく空振り三振。ウォーカーが投手ゴロでも気迫のスライディングを見せてくれたのに比較しても、覇気が感じられません。同点での9回表2アウト。チェンジになれば、8回138球も投げた戸郷の10勝目の…

コロナ明け救援陣の調整登板に役立った試合。

勝ちパターン継投陣の平内、今村、赤星が1軍昇格となって、それぞれ1イニングづつ投げて復帰調整登板となりました。 先発・メルセデスは外国人投手なので投げればいいと考えている。先月のヤクルト戦でも走塁意識の欠如で敗戦投手となり、今夜も守備意識の…

井納に続いて桜井が勝利投手 後半戦の巨人は一味違うと思った試合。

見事な終盤での逆転勝利により神宮で3タテ、都合4連勝となりました。 初回に丸、岡本の連続HRで2点先制すると、先発・シューメーカーは3イニングを9人で抑える好調な滑り出し。しかし3四死球で無死満塁のピンチを迎えると、村上は内野フライに仕留め…

ポランコ一人で3打点、結果勝利となった試合。

井納投手が移籍後初勝利となりました。村上の40号達成シーンを目撃することが最初からなかったことも幸いしました。 危険球退場というアクシデントがありましたが、直江投手も好投したかと思います。 アクシデントの後を受けた、高木投手、井納投手の好投…

ポランコ4安打2発3打点!7回1失点堀田賢慎ナイスピッチングで連勝4位浮上!!

8点リードの楽勝ゲームを冷や汗ゲームに変えた戸田懐生は、桜井と共に明日から無期限のファーム扱いでよいかと思います。 先発・堀田も2回裏は相当に危なかったですが、ポランコの好守備で1失点で切り抜けると、その後は7回まで被安打ゼロ。昨夜の山崎伊…

8回無失点!苦境を救った山崎伊織のピッチング

投げても5,6回までかなと思っていましたが、8回無失点という想定外の好投。勝ちパターン中継ぎ陣が不在なので終盤で失点するリスクもあったところ、チームの苦境を救うピッチングでした。 5点を取った直後の3回表に連続ヒットで許した無死1,2塁のピ…

由伸監督時代を下回る新体験を得られた試合。

3年間で1度も優勝できなかった由伸監督時代であっても、CSには2回出場しており、Bクラスでも4位でした。 今年の巨人は現状5位かつ最下位転落もありうるという状況で、近年の巨人にはない新体験を提供してくれています。 梅野捕手に四球を提供して、2死…

コロナ明けリハビリ目的の調整試合だった試合。

最初から試合に勝てれば儲けもの、試合が成立するか否かに焦点があった試合だったかと思います。防御率も勝利数もリーグトップの青柳投手相手でしたので、相手の守備のミスも絡んで一時は逆転できたのは望外の展開だったかと思います。 ポランコをレフト、重…