スタンドは開幕戦と同等かそれ以上に盛り上がりました。
初回2死無走者から5連打で3失点。
いきなり3点ビハインドから試合をスタートさせることによって、
後進の育成を図るというレジェンド投手の心遣いに意気消沈しかけましたが、
岡本ソロHRで2点差に。
2回以降は横川投手が登板かと思いきや、まさかの続投。
いつ決壊・実質試合終了してもおかしくない展開でしたが、
辛うじてレジェンド投手は3イニング3失点で収めてくれました。
以降、延長12回まで広島の得点は初回のみでしたので、
その後の投手陣の実戦トレーニングに役立ったかと思います。
12回裏先頭打者の何故かベンチスタートの若林選手がヒットを放ったのに、
泉口選手がまさかの併殺打。
2死無走者では引き分け濃厚でしたが、
キャベッジ選手のラッキーヒット。
次打者が岡本から増田大に代わっていたのに、
吉川選手に勝負してくれたおかげでサヨナラ3ベースヒット。
インチキ球場・マツダでの被3タテの借りを無事に返すことができました。
試合当初からハンデを背負って試合に臨むというのは、
若手選手の良いトレーニングになるかと思いますが、
今後はもう少しハードルを下げてもらいたいものです。
では、また。
