2020-01-01から1年間の記事一覧
苦手なロドリゲス投手相手で厳しい戦いが予想されましたが、3度目の正直で早々に2回裏打者一巡5得点で攻略。想定外のワンサイド大勝となりました。 ポイントは1死満塁で迎えた打者・今村の場面でしょうか。個人的には併殺チェンジは最悪なので振らずに立…
先発・田口は、被安打5でしたが、四死球が7でしたので、内容的には今一つ。5回まで無失点だったのは3連敗中の中日打線の不振ぶりのお陰だったのかもしれません。勝ち投手の権利をつかんでマウンドに上った6回に、先頭の高橋周平に死球を与え、阿部に2…
先週は阪神戦3タテに始まり、マツダで被3タテ、そして神宮で3タテとカード単位で好不調が分かれています。多分に表ローテか裏ローテかという要因が大きいかと思われますが、来週からは13連戦なので、先発の組み合わせも変わってきそうですね。 さて試合…
延長でもない9回までの試合でしたが4時間超の長い試合。先発・ディプランは2発を浴びて3失点。初回のみで早々に降板しました。巨人も初回にウィーラーの2ランで先制。直後に逆転されるわけですが、2回表に坂本の2点タイムリー2ベースで再逆転します…
打線は中島を除く先発全員安打の18安打!打順1から3番の坂本、松原、ウィーラーが猛打賞。丸、大城、吉川尚がマルチ安打と最近沈滞気味だった打線が活性化しました。岡本は1安打放ちましたが、試合の中ではブレーキで、6打席中岡本で終わったのが3打…
カード3戦目にしてようやく試合になりました。先発・直江投手は好投したかと思います。桜井も2回と1/3は無失点。高梨は併殺に仕留めて見事な火消し。大竹は誤算でしたが、中川は貫禄の投球でした。10ゲーム差が7ゲーム差となったわけですが、この3連戦…
デーゲームでDeNAが敗れていたため気楽な気分で見ていましたが、連日、試合の序盤で実質練習試合になってしまいました。 ビエイラ投手が2イニングを投げて、四死球ゼロ、被安打1で4奪三振は今後を考えると良かったかなと思いました。 丸もHR,3塁…
実質初回の坂倉の3ランで5点差となった時点で試合は決まったように思いました。田口は、6月27日(土)のヤクルト戦でも先頭打者から4連打を浴びて立ち上がりが非常に不安定でしたが、その時は2失点で済んだので中盤6回で一時逆転できましたが、今回…
カード初戦も投手戦でしたが、3戦目のこの試合も投手戦傾向でした。均衡が破れたのは6回裏。先頭の重信が初球をライト線に運ぶと、糸井のやや緩慢な守備の隙をついて一気に3塁へ。無死3塁で絶好の先制機をもたらします。続く坂本が、これまた初球をセン…
初回の攻防で勝敗の趨勢が決したようにも思いました。立ち上がりに課題のあるメルセデスが1死1、2塁のピンチを迎えますが、4番・大山がセカンドゴロで併殺チェンジ。無失点で切り抜けます。その裏、1死後、松原がヒットで出塁。ウィーラーがヒットエン…
見事な投手戦でした。菅野が投げていなければ普通に負けていた試合だったかと思います。相手先発・高橋遥人には2試合連続で抑えられています。次回対戦時で菅野以外の投手が先発だった場合に、どのように攻略するのかが課題かと思いました。 投手戦なので試…
7回表に8番から三者凡退に抑えたので、もう1イニングという欲目が裏目に出ました。下位打線は抑えられても上位打線を迎えると自縄自縛に陥りがちのいつもの宮國でした。いくら巨人戦に相性のよい福田とはいえストレートの四球は酷いです。運よくビシエド…
昨夜もHR含む猛打賞の活躍を見せていた中島でしたが、今夜は記念の200号3ランを含むマルチ安打。凡退した2打席もヒット性の外野飛球ですので、ここ数日に限っては野手陣の中で、最も状態がいいのは中島選手なのではないでしょうか。 ウィーラーも先制…
9回裏2死1、3塁。相手投手がマクガフに代わっての、その初球。センター前に運んでの幕切れ。あっという間の出来事でした。この回、先頭の中島がこの日3本目となるヒットで出塁。代走の増田が盗塁を決めて無死2塁。吉川尚はセカンドフライで走者を進め…
球団記録レベルの低調打線が響き3連敗中でしたが、その批判の矛先が向けられていたのは、連続打席ノーヒット記録を更新していた坂本、丸でした。サカ・マルコンビを解消して、1番に坂本、丸を6番に置く打線の組替を行ったところ、元凶とされた二人が共に…
勝率は勝ち数と負け数を分母として算出します。仮にゲーム差が同じとした場合には、分母が小さいほど勝率が高くなることになります。 例:同じ貯金1として、2勝1敗(分母3)なら勝率:.66651勝50敗(分母101)なら、勝率:.505 よってビ…
ワンサイド負けが2試合続いての試合でしたが7回までは1点リードの投手戦でした。試合を分けたのは巨人の絶好の追加点のチャンスとなった7回表1死1、3塁。打者は先発・畠でした。この試合も先週の広島戦でも見事な送りバントを決めていましたので、当…
8回裏2死満塁で4番打者・大山。一発が出れば3点リードがひっくり返されて、8回まで投げ切った藤浪に勝ち投手の権利が付くという場面でしたが、いくら何でもそれはドラマティックすぎる、仮にそうなったらかなりのダメージ、トラウマになりかねないと思…
7回裏に先頭の梅野の打球が菅野の右足に当たってベンチで治療。続投は難しいかと思われましたが、マウンドに戻ってゼロで抑えます。直後の8回表に、この日プロ初本塁打を放っている北村が先頭打者でヒット出塁。代走・増田が起用されて盗塁。木浪が捕球し…
広島相手に2カード連続3タテは、佐々岡監督の面子もあるので、難しかったのかなとも思います。 3回表2死2、3塁で、遠藤投手に2点タイムリーを浴びた場面で、個人的には今日の勝ちはなさそうなように思いました。 本拠地6連戦で3勝3敗の五分。貯金…
昨夜の試合後原監督コメントが「もう少し打線が援護して」的な内容でしたが、その言葉通りに打線が爆発!6回終了時点で11得点10点リードとお腹いっぱいな試合展開でした。 個人的には3回裏に4-1で3点リードとなった時点で広島打線の調子を考えると…
ヒーローインタビューは5人の中継ぎ投手、鍵谷、大江、大竹、高梨、中川でした。昨年までのお立ち台では3人が限度かなという気もしますので、コロナ特例でグラウンドインタビューならではかも知れません。 久しぶりの先発・畠でしたが、期待を遥かに超える…
1点ビハインドの8回裏。無死1、3塁の絶好の同点機で何もできずに空振り三振に倒れた中島の打席が勝負を分けたポイントだっかと思います。当然に同点、普通には勝ち越し間違いナシの場面でしたのでボールがフィールドに転がらず無駄に1アウト献上したこ…
巨人は敗れましたが、昨夜勝利した中日、阪神も敗れましたので、結局カード開始前と順位は変わりありません。CSのない今季は2位以下は最下位でも効果的には全て同じですので、首位をキープしている巨人としては2位チームとの距離を注視していけばよいか…
初回に吉川尚の悪送球でいきなり無死3塁の失点機。ソトに犠牲フライを打たれて早々に菅野の無失点記録が途切れました。追加点こそ許さなかったものの佐野、ロペスに粘られた挙句ヒットを打たれ、立ち上がりから調子が今一つな感じでした。 直後に坂本が同点…
初回に吉川尚の3試合連続HRを含む6本のヒットで5点を取ったので、ほぼ勝ったかなと思いましたが、直後の1回裏、先発・桜井は坂口に先頭打者HRを許し、更にヒット、連続四球で無死満塁。桜井も相手先発・高梨と同じパターンなのかと不安になりました…
昨年のWBSC決勝以来の球場観戦なので、ほぼ8か月振りの現地観戦となります。天気予報は雨模様でしたのでレインコート、折り畳み傘、椅子ふき用タオル等を用意して現地に向かいました。 16時半から入場とのことでしたので16時40分頃到着し、QRコ…
8投手の継投でしたが、失点は先発の今村のみ。今村はグダグダと間合いの悪い投球で早めに追い込んでも決め球がないため球数を要し、1回2/3で降板したにも関わらず、四球3つ、被安打5で5失点という不甲斐ない投球に終わりました。余りに守りの時間が…
大城のソロHRで先制したもののビシエドに同点タイムリーを浴びて1-1。珍しく先発・メルセデスが7回まで投げ切ったのに勝ちを付けられないのは気の毒だなと思っていましたが、8回表に中日の勝ちパターン、ここまで防御率0.00の福に対して、亀井が…
7連勝中は負けパターン投手の登板機会がありませんでしたので、それらの投手陣に登板機会を提供することができたという点で意味のある試合でした。 相変わらず藤岡投手は走者のいる場面で起用されると、1死も取れずに四球を連発。満塁にして自ら苦境に陥っ…