首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

捕手・大城の無能さが改めて露呈した試合。

現地観戦でしたが心底、腹が立っています。
勝って当然の試合を3点リードがありながら9回土壇場に追いつかれる。
捕手・大城の抑え適性の無さを痛感しました。
西武打線の並びを見れば、6番打者以降は安牌です。
一発リスクのある森に対して3ボールになれば、敬遠して次打者勝負をするのが通常。
無理にストライクを取りに行って致命的な同点ソロHRを浴びてあきれ返りました。

連続四球で塁を埋めてでも安牌の打者勝負でいいのに、コロナ禍で選手層の薄い西武打線に、打順の並びを視野に入れずに、真っ向勝負を挑んで返り討ちに遭いました。

骨相学的にみても、大城はかなり原始的なレベルかと思います。

試合の趨勢を左右する終盤の抑え捕手の適性を欠いていることは明らかです。

小林を昇格させて抑え捕手として起用するか、炭谷に代えるべきかと思います。
投手の状態を見極められず、ワンパターンのリードしかできない
単純脳が生んだ悲劇というべきです。

幸いにして阪神が敗れたため傷は深くならずに済みましたが、
負けに等しい引分けだったかと思います。

西武打線は現状では上位しか打てそうにないのであるから、
勝負を避ける等の駆け引きのできる思考力のある捕手の起用が
ポイントかと思います。

岡本の15号ソロが観られただけでも良しと考えるしかない試合でした。

では、また。

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