首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

対スワローズ

堪え性無き原継投で17安打9得点でも辛勝になった試合。

2週間前の同一カードの結果は原監督の記憶にはないのでしょうか。6回表2死からリードしているのに先発の戸郷から鍵谷に代えて同点に追いつかれています。今夜も同じ6回裏2死から鍵谷に代えて同点に追いつかれました。わざと嫌がらせをしているのかと思…

生観戦・大興奮!<2>丸のサヨナラHRにより2試合連続ルーズベルトゲームを制した試合。

GW期間中ということもあってエンタテインメント性を追求したのでしょうか。わずか1週間の間で2度の本拠地サヨナラHR勝利!盛り上がりますが本日に関しては普通に勝利できて当然だった試合ではないかと思います。4点リードで勝ちパターン継投に繋いだ…

地上波レジェンド解説が好影響(?)ブリンソン様の大活躍により最大6点差を逆転勝利した試合。

昨夜の当ブログではブリンソン選手を酷評してしまいましたが、今夜は汚名返上の大活躍。4打数4安打2HR。追撃の2ランと逆転3ランという一人5打点の大活躍でした。 先月のハマスタ初戦でも5安打6打点の活躍でしたが、その後凡そ1ヵ月はサッパリでし…

打順を考えずに真っ向勝負する視野狭窄バッテリーにより逆転負けを喫した試合。

同点の8回表にこの試合既にHR含む2安打1四球で全打席出塁して素人目にも調子がいいオスナに対して抜けたフォークを投げて2ラン被弾。次打者が長岡、中村と下位に向かうのに何故勝負に向かうのでしょうか。敬遠気味に歩かせても次打者の長岡がショート…

連夜の活躍!!秋広スタメン起用以来チームの運気上昇を感じさせた試合。

秋広選手が今夜もタイムリー含む2安打2打点の活躍。丸選手の怪我は残念でしたが、一方で秋広スタメンになってからチームの流れが良くなったように感じます。悪夢の1試合5併殺のゲームから昨夜の打ち取った打球3つで先制失点というところまで悪い流れが…

満足度三重丸だった現地観戦・神宮の夜

期待の星の秋広選手がスタメン起用されて、プロ初安打&初打点を記録したタイムリー2ベースを目撃できたことが一つ目の〇。試合に仮に負けたとしても良い記念になったと思いこの時点で満足しました。 大勢のセーブ機会が維持された状態で9回に突入して2セ…

1試合5併殺!逆の意味でつながる打線に驚いた試合。

先日も12安打で1得点の試合があったり、今夜は9イニングで5度の併殺チェンジ。打順をいじりすぎて悪循環に陥っているのではないでしょうか。 力任せに振り回す打者が多すぎて四球も選ばず、早打ちで相手チームを助けています。 イケイケドンドンの昭和…

本拠地最終戦で勝利し単独3位に浮上できた試合。

試合を通じて、ポランコの守備により少なくとも2失点。ポランコのソロHRにより1得点ですので、得失点ではマイナスですが、ソロではなくて走者のいる場面を想定できれば、プラマイゼロですので、今後は走者のいる場面でポランコを迎えるようにしたいもの…

勝利確定なので村上に54&55号を献上した試合。

M11のヤクルトとしては、V決定試合を本拠地ゲームである9月22~25日をXデーとしたいという狙いがあるはずです。試合途中で負け濃厚になれば、無理に追いかけることはせず勝ちを譲るものと想定できました。 塩見の先制ソロでリードを許しましたが、…

延長12回痛み分けドロー 8点取っても勝てなかった試合。

5回終了時点で珍しく7得点。しかも3点リードなら普通には勝って当然の試合かと思いましたが、6回表にマウンドに登ったのは右打者が続くのに左の高木京。村上対策なのかと思いましたが、先頭の山田にソロHRを献上し、即座に失点。村上こそ打ち取ったも…

捕手・中村に3安打を打たれる捕手・大城の力量差

延長11回まで粘りましたが、相手捕手・中村に2ストライクまで追い込みながら決勝2点タイムリー3ベースを打たれて予想通り負け。 テレビの解説者の五十嵐氏も捕手・中村の守備面だけでなく、打撃面でのセンスの良さ、捕手・大城のリードを上回る力量を褒…

井納に続いて桜井が勝利投手 後半戦の巨人は一味違うと思った試合。

見事な終盤での逆転勝利により神宮で3タテ、都合4連勝となりました。 初回に丸、岡本の連続HRで2点先制すると、先発・シューメーカーは3イニングを9人で抑える好調な滑り出し。しかし3四死球で無死満塁のピンチを迎えると、村上は内野フライに仕留め…

ポランコ一人で3打点、結果勝利となった試合。

井納投手が移籍後初勝利となりました。村上の40号達成シーンを目撃することが最初からなかったことも幸いしました。 危険球退場というアクシデントがありましたが、直江投手も好投したかと思います。 アクシデントの後を受けた、高木投手、井納投手の好投…

ポランコ4安打2発3打点!7回1失点堀田賢慎ナイスピッチングで連勝4位浮上!!

8点リードの楽勝ゲームを冷や汗ゲームに変えた戸田懐生は、桜井と共に明日から無期限のファーム扱いでよいかと思います。 先発・堀田も2回裏は相当に危なかったですが、ポランコの好守備で1失点で切り抜けると、その後は7回まで被安打ゼロ。昨夜の山崎伊…

外国人投手の走塁意識の欠如が敗因となった試合。

投手は走塁意識はナシでもOKなのでしょうか。丸のタッチアップ可能飛球でもタッチアップせず、岡本のヒットでも本塁タッチアウト。それまでに進塁できる余地は十二分にあったはずです。 絶好の勝ち越し機に自らの走塁ミスで無得点に終えたのちに、大勢もいな…

明日からは4番・中田がいいのでは?

今夜も5打数ノーヒット。皆でつないだ1死満塁のチャンスに初球を軽々と打ち上げインフィールドフライ。打線を分断しチャンスを潰す。チームの顔どころか、チーム不振の象徴です。 昭和の時代ではないのだから、「第○○代・4番打者」の肩書はもはや不要なの…

大荒れの試合でもマクガフ攻略して連敗ストップ!!

前回の神宮3連戦も大荒れでしたが、今夜も大荒れでした。共に5連敗中同士の対決なので、過程はどうあれ結果最優先だったかと思いますが、同点の9回表に北村ヒット直後の丸2ランで試合を決めました。 丸が打席内で元木コーチの方を見ていたので、まさかの…

意地も覇気もない桜井俊貴というムーゼルマン

人間の形をしていても魂がない。増田陸の代打2ランで3点差。残り4イニングで3点差ならまだわからないという試合状況の中で登板し、押し出し含む3四球、1安打で早々に2失点。増田陸の追い上げを無に帰します。続投は無いだろうと思いきや7回にも登板…

吉川尚・延長サヨナラ打で3連勝!ヤクルトの連続カード勝越記録を途切れさせた試合。

結果オーライですが、延長まで入って負けなくて良かったです。8回まで2点リードしていたのだから本来的には無難に勝っておかなければならない試合でした。 7回に赤星が登板したことで、昨夜の中継ぎ陣は使わないのかなと思いましたが、8回は平内が連投、…

球界秩序のあるべき姿が如実に顕現した試合。

本来的にはヤクルトがドームで勝利するというのは、少なくとも最近10年においては稀だったはずです。それが昨年7月のオールスター前に大敗を繰り返した辺りから、異常事態に陥りました。 コロナ禍という異常事態の中で延長ナシ9回打ち切りという条件を背…

10点取っても1点差で負けた試合。

同点の8回裏に村上に3ランを献上し、岡本の足をまたしても巨人中継ぎ陣が引っ張ってきます。敬遠して満塁策で次打者勝負するかなと思いましたが、タイムリーに止まらず最悪の3ランでしたので、勝負あったかと思いました。 しかしながら、9回表に2死無走…

猛暑の中で6発19得点と爆勝した試合。

試合開始してしばらくすると3塁側内野スタンドは日陰に入りましたので、それほどでもありませんでしたが、1塁側スタンドは最後まで日差しが照り付けていましたので、試合展開と相俟ってヤクルトファンは苦行を強いられたのではなかったでしょうか。 打順変…

空気を読まず敗戦処理相手に手を緩めないヤクルト打線

今季最多の16失点を喫した今夜の試合でしたが、これまでの最多失点は、5月6日の13失点でしたが、こちらもヤクルト戦でした。 負けを受け入れてレベルの劣る敗戦処理投手を起用しているのに、情け容赦なく不必要なまでの得点を取ってくる。 阿吽の呼吸…

水牛・今村投手の打者4人に3四死球が敗因となった試合。

勝ち試合の展開のちゃぶ台をひっくり返す、水牛・今村投手のピッチング。水牛なので、責任を問えないところが困ったところです。 デラロサ投手に実質2イニングを投げさせることになり、鍬原投手の勝ち星を消しさり、大勢投手にプロ初黒星を付けさせる原因と…

大型連休中に大型連敗して首位陥落。

世間は連休中なのに、何故自分たちは試合に出なければならないのかという選手の無言の不平・不満がプレーににじみ出ているのでしょうか。 これまで連続QSを達成して、先発陣の中でも最も信頼感の高いシューメーカー投手でしたが、初回は、四球後に山田に2…

中山選手が活躍するも今季最多13失点でワンサイド負けとなった試合。

坂本、吉川尚を欠いているので得点力が欠けるのは理解できますが、失点13点というのは、坂本、吉川尚不在とは無関係ではないでしょうか。 堀田投手の初勝利時は大城捕手とのバッテリーでしたが、右投手相手なのに何故か岸田捕手。 火曜日に12失点の試合…

左先発投手にまたしても苦戦して惜敗した試合。

広島の床田投手、中日の大野投手、そして本日のヤクルト高橋奎二と、左の本格派投手が苦手な巨人打線はまたしても苦戦して、得点は丸選手のソロHRのみに終わりました。 先発・赤星投手も同様に山田選手のソロHRのみに抑えていましたが、7回表の打者・高橋奎…

立岡の延長サヨナラHR!で決着が付いた試合。

ほぼ勝利して当然の試合を負けなくてよかったです。 初回に同点に追いついて更に1死1,3塁で中田がキャッチャーフライでアウトになっていなければ、もっと素直に9回で勝利できていたかと思います。 1死3塁でのウィーラーの牽制アウトも試合をもつれさ…

破壊神・平内龍太の登板により中盤で実質試合終了となった試合。

今シーズンは、田中豊、桜井の顔を見ずに済んでいますので、アレルギーを感じずに済んでいましたが、破壊神3本柱の一人、平内投手が今季初登板となりました。 先発・菅野のアクシデント降板を受けてのものですが、2点差で中盤の5回表。試合の行く末はまだ…

6回投げて4併殺!勝ち運のある堀田賢慎投手!

プロ初登板で初勝利の堀田賢慎投手でしたが、6イニングの投球で併殺が4回というのは通常では考えられないレベルかと思います。勝ち運が強い投手なのではないでしょうか。相手先発・原投手に3イニングはパーフェクトに抑えられていましたが、坂本・四球を…