対ベイスターズ
試合時間3時間43分の長い試合でしたが見ごたえ十分な濃厚な試合でした。試合が長引いたために試合後の3Dプロジェクションマッピングとドローンを活用したDeNA10周年イベントは中止となり、ベイファンにとっては二重の意味で散々な試合だったようです…
昨夜の広島-中日戦を見て驚きました。4点ビハインドで中日の抑えRマル投手から、5点を奪って逆転サヨナラ勝ちを収めたからです。 普通にはRマル投手を打つことは難しそうなのに1点ならいざ知らず、5点というのは驚きです。 Rマル投手相手でも1イニ…
5回裏1イニング7失点で実質試合終了となりました。5回表までで菅野2安打含む7安打を放ちましたが、得点は初回の2得点のみ。普通に攻撃していれば序盤KOも可能だったかと思いますが、ベイ投手として初先発登板の宮國投手を炎上させてしまっては、チ…
ワッショイ打線どころかお通夜打線の観を呈していましたが、6回まで2安打に抑えられていた相手先発・今永に対して、岡本が2ベースで出塁。得点圏に走者を置いて、5番でスタメン起用の中田が初球を叩いてバルコニー席にまで飛び込む追撃2ラン!1点差に…
この試合はほぼ6回裏と7回表に集約できるかと思います。亀井のこの日3安打猛打賞となる同点タイムリーで追いついてなお、1死1,2塁。大城に代えて、巨人選手として初打席となる中田。貫禄十分でストレートの四球で満塁。不振でスタメン落ちしていたウ…
阪神が2回で5失点。中日・柳相手なのでほぼ阪神の負けが確定したと思いましたが、足並みを揃えるように巨人もベイ相手に負けてしまいました。勝ってしまうとゲーム差0.5でも勝率で首位に立つところでしたが、明日以降にお預けということになりました。 …
試合開始前から最後まで中断にはならない程度の小雨・霧雨が降り続く中での試合でした。快適なドーム環境とは異なり悪コンディション下の試合だったためか、打線の噛み合わせがいつもとは異なり、再三の得点機にも関わらず、14安打を放ちながらも得点はス…
9回裏2死2塁からの佐野の大飛球はカメラアングルの関係で土壇場での同点2ランかと肝を冷やしましたが、バックスクリーン手前で失速。辛うじてゲームセットを迎えました。 巨人は5安打で3得点。DeNAは2桁の10安打でしたが1得点のみでした。巨人はソ…
この試合の勝利のポイントはいくつもありすぎて一つに絞り込むことは困難かと思います。丸の2打席連続HR、復帰登板の山口俊の6回2死まで1失点の好投はもちろんですが、山口が残した満塁の走者に対して、左の代打対策で登板した大江が、代打の代打のソ…
前カードの広島戦ではベイ打線も打ちまくっていたようですが、苦手な巨人戦相手では打線も沈黙してしまったようです。 相手先発投手の中川虎に先制タイムリーを許したときは、DeNA側に流れがあるかと思いましたが、丸の逆転3ラン!4回裏の北村の3ラン…
本来であれば緊急事態宣言は解除になっていたはずでしたのでチケットを手配していましたが、延長により緊急事態宣言継続状態での観戦となりました。 観客数は7469人とのことでしたが、体感的にはベイファン6千人。巨人ファン1469人という感じでした…
全く思いがけない勝利でした。先頭のスモークが見逃し三振に倒れて、「今夜は(良くて)引き分けか」と思いましたが、まさかの若林がライトスタンドに決勝のソロHR!リードを奪いますが1点差ではわからないところでしたが、次打者の吉川尚が反対方向の左…
3戦目にしてベイの外国人野手に得点を許しました。ソロには7回裏に1点目のソロHR。オースティンには8回裏に同点となる3塁強襲ヒット。 余り勝ってしまうと三浦監督や本拠地に集結したベイファンに気の毒ですので、負けるわけではなく引き分けなのであ…
1-1の同点で迎えた1死満塁での亀井の打席は相手投手・上茶谷の気迫が勝り粘った末の見逃し三振となりましたが、次打者・大城のところでワイルドピッチ。走者2人が還って3-1となり均衡が破れました。大城・四球の後の香月が3ランを放って6-1。こ…
ソト、オースティンが並ぶ打線なので一発攻勢をくらうかもしれないと懸念しておりましたが、全くの杞憂でした。先週は初回に菊池、鈴木の一発を浴びて敗戦投手となった菅野でしたが、この試合、先頭の桑原にヒットを許すも、次打者の牧が初球併殺打を打って…
今季初の公式戦現地観戦でしたが、1-1の引き分けでしたので、試合についてではなく球場内施設・運用の変更点について気づいた点をまとめてみました。 1>QRコードでの入場昨年まではコロナ感染対策の一環で座席位置・氏名・電話番号をチケットとは別の…
先発・戸郷が7回1失点のナイスピッチング!打つ方では初回から3イニング連続得点で4点リードとなり、試合の主導権を握りました。 7回裏のビッグイニングは、大城のタイムリーで再度4点差となり、三浦監督も戦意を喪失したのか、左打者が続くのに笠井投…
1回の攻防を観た限りではワンサイドの勝利と思いましたが、元・巨人の田中俊太にサービスし過ぎで6打点を献上して、9回表にまさかの同点に追いつかれ、9回裏に先頭の代打・亀井がサヨナラHRを放って思わぬ混戦にケリを付け、予定通りに勝利しました。 外…
中日が大野を立てて、まさかの敗戦でしたが、巨人も5連敗としてM1で明日からのドーム・ヤクルト戦を迎えることになりました。 胴上げシーン、紙吹雪等の演出効果を考えると、やはり本拠地で決めるのがベストかと思います。 勝って決めたいところですね。 …
試合開始前のグラウンドでその日のスタメン選手が軽く体を動かし、キャッチボール等をしていましたが、松原や吉川尚の姿はなく、見慣れない背番号の選手がいるなと思ったらこの日1軍登録されたウレーニャでした。阿部2軍監督の贔屓を受けて一度1軍に昇格…
甲子園では同点で迎えた8回裏に拙い守備から3失点で中日が敗れたため、労せずしてM3となりました。 ハマスタではロペスに満塁弾を浴びて5失点となった後に、8回裏にビエイラ→古川で炎上となり追加で4失点結局、9-2で敗れ3連敗となりました。 8回…
ここ数年のハマスタは3塁側でもベイファンの姿が多く、体感的には7~8割がベイファンという印象でしたが、この試合に限っては、実質的消化試合という背景もあったためか、3塁側については6~7割が巨人ファンで占められていたようにも見えました。5、…
今季2度目のハマスタ観戦でしたが、前回に引き続き先発は今村。6回無失点と結果だけ見れば好投と呼べるのかも知れませんが、いつ決壊してもおかしくないピンチは何度かありベイ打線の拙攻に救われた形だったかと思います。 一方、巨人側も拙攻続きで得点機…
7回までと、8回以降とでは別の試合を観ているかのような試合でした。試合前半は珍妙な出来事が何度か起こりました。初回に岡本の25号2ランで先制。2回には吉川尚タイムリーで、相手捕手が交錯して一時中断。その後、松原の2ゴロをソトが捕球した後、…
初回に連続四球からウィーラー・タイムリーで即座に同点。更に無死1、2塁ですから当然に追加点、一挙にビックイニングの可能性もありましたが、4番の岡本がまさかの三振、続く丸もまさかの三振、追加点を奪えず同点止まりだったのが流れを引き寄せられな…
丸の3ランで勝ちが見えましたが、ロペスの2ランで1点差となり、雲行きが怪しくなってきました。しかしウィーラーの2ランで再び3点差となり、残り4イニング。菅野は7回まで投げ切り、中川はオースティンに一発を浴びて2点リードに。最後はデラロサが…
予想外に畠がナイスピッチングでした。今季好投しても危険球退場とか、続投して逆転被弾とかがありましたので何とか5回までと思っていましたが無事に6回まで投げ切ってくれました。3連敗していましたので勝ちパターン中継ぎ陣は休養十分。7回は高梨、8…
7回表1死満塁でのパーラ併殺打が勝負を分けたポイントかと思いました。個人的には代打・亀井でしたが、今日の勝ちというよりも今後のパーラの復調に賭けて、そのまま打席に立たせたのでしょうが大きく裏目に出ました。 直後に桜井が登板した時点でベンチと…
坂本、岡本がスタメンに3日ぶりに復帰し、パーラと小林も1軍に戻ってきて、主要メンバーが揃ってきました。いきなりエンジン全開とはいきませんので、今夜は様子見、リハビリのための試合だったかと思います。 明日くらいからは本気モードで試合に取り組め…
結果だけを見るとラミレス監督の奇襲作戦は大きく裏目に出ました。シーズン中では最多でも30球台のパットンが先発したことで53球を投げて9失点。後を継いだ武藤も更に4失点して、実質2回裏で試合終了。 初戦、2戦目は試合になっていましたが、3戦目…