2021-01-01から1年間の記事一覧
丸がマルチ安打3打点で復調気配ですが、中田は今夜も快音ナシでした。「鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥」といったところでしょうか。本気で勝ちを狙うならウィーラーなのでしょうが、ポストシーズンを見据えて中田に打席を与えていこうという趣旨かと理解し…
最下位の広島相手に完封負けを喫する上に、ほぼ1週間ぶりの白星を献上する当たり、チームはなかなか波に乗れませんね。 栗林投手ではなく床田投手が続投となったことでチャンスありと思いました。先頭のウィーラーがエラー出塁して一発でれば同点の場面。1…
丸、ウィーラーをスタメンに戻し、それぞれが結果を出して、先発・菅野も7回1失点の好投で、首位・阪神相手に大勝!ゲーム差を2.5として優勝戦線に踏みとどまることができました。 負けていれば4.5差となってV逸の可能性も高まるところでしたので、…
スタメン野手の打率に大きな違いがあったかと思います。ヤクルトは1~8番まで打てる可能性がある選手がスタメン起用されているところ、巨人は6番以降はほぼ打率1割台の選手をスタメン起用しているからです。 いわばハンディ付きで試合しているようなもの…
普通にはカード頭はエース級が投げるので勝てる可能性が高いはずなのですが、確かに高橋はチームの勝ち頭ではあるものの前半戦の貯金によるものであって、後半戦以降は怪しいです。先週は5回5失点。今夜も4回3失点とリードを許し、負けパターン継投陣が…
喜怒哀楽の情動が試合中何度も目まぐるしく巡った試合でした。 「怒」は、先発・戸郷の2試合連続初回3失点です。試合開始でいきなり負けムードが漂い重苦しい気分になりました。 「哀」は、代打・丸の空振り三振です。素人目に見ても力ないスイング。この…
先週のハマスタ3連戦でも不可解な不運が続きましたが、今夜も7回途中まで1失点と好投を続けていた山口がソトへの危険球退場となり、後を受けた田中豊が投じた初球を牧に捉えられて、左中間への2ラン被弾。2点のリードを許し、8回裏に代打・ハイネマン…
中4日登板の菅野が7回1失点の好投をしてくれました。8回は中川、9回は緊急抑えの畠が無失点で仕留めてゲームセット。 長いトンネルをようやく抜け出ることができました。 初回1死2,3塁の先制機で、岡本の3ゴロで先ず1点。昨日から走者を置いた場…
中5日の弊害なのでしょうか。4試合連続で初回に失点してしまい、終盤に追い上げますが、あと1点届かずにチームは6連敗となってしまいました。 昨夜の10失点1得点の試合と比較すれば、1点差まで追い上げて9回裏も同点・逆転機まで作り出しましたので…
大島・ビシエドだけマークすれば大丈夫という以前までの状態ではないようです。中日打線は勢いがあるようです。 一方で巨人打線は連打が出ても2アウトからということで得点には岡本のソロHRを除いてつながりませんでした。 高橋優が本来の調子ではなく中…
試合時間3時間43分の長い試合でしたが見ごたえ十分な濃厚な試合でした。試合が長引いたために試合後の3Dプロジェクションマッピングとドローンを活用したDeNA10周年イベントは中止となり、ベイファンにとっては二重の意味で散々な試合だったようです…
昨夜の広島-中日戦を見て驚きました。4点ビハインドで中日の抑えRマル投手から、5点を奪って逆転サヨナラ勝ちを収めたからです。 普通にはRマル投手を打つことは難しそうなのに1点ならいざ知らず、5点というのは驚きです。 Rマル投手相手でも1イニ…
5回裏1イニング7失点で実質試合終了となりました。5回表までで菅野2安打含む7安打を放ちましたが、得点は初回の2得点のみ。普通に攻撃していれば序盤KOも可能だったかと思いますが、ベイ投手として初先発登板の宮國投手を炎上させてしまっては、チ…
坂本は怪我でもしたのでしょうか。6点リードで安心したためか6回の守備から若林がショートを守りましたが、4失点につながるエラー。7回も若林に代わった廣岡が2失点につながるエラーをして、同点に追いつかれてしまいます。 エラーによる失点は阪神の専…
9回裏に逆転サヨナラHRを献上するというのは想定外でしたが、これまで阪神ファンに誹謗中傷を受けてきた大山選手に名誉挽回の機会を与えてあげられたので地元・甲子園ファンへのサービスになったのではないでしょうか。甲子園は残り2試合。本拠地東京ド…
6回表時点で3点リードとなり、本気で勝ちに行けば勝てたとは思いますが、3連投のビエイラはベンチに入っておらず、今シーズンの阪神戦は初戦は落として残り2戦を取るというパターンで来ていますので、明日以降を取れば計算通りということかと思います。 …
ビエイラの無失点記録が途切れて1点差で9回裏に。岡本が途中交代していましたので一発のある打者は少ない打順になっていましたが、先頭の吉川尚がヒットで出塁。岡本に代走で出た増田大が送って1死2塁。次打者・若林が初球を振り抜いて前進守備のセンタ…
8回裏の最終打席で2ベースが出れば、先日のDeNAの牧選手に続いて達成でしたが、レフトフライに終わりました。金沢での北村選手もそうでしたが、地方球場での試合は地元選手がヒーローになる傾向にあるようです。 6回裏に4点差でダブルスコアになった時点…
丸のスタメン落ちは全く想定していませんでした。加えて走者を置いてゴロの多いウィーラーを1番に据えて、走者のいない状態で打席に立たせるというのも想定外でした。 先制点は3回表、先頭の1番・ウィーラーが2ベース、坂本ヒットでつないだ無死1、3塁…
打席で粘りがあった打者は中島。10球粘って四球をもぎ取り、この日3番に入った吉川尚、岡本と共に満塁で一打同点/逆転機を作りだしましたが、大城の反対方向へのヒットでようやく1点差を追いついた6回表2死満塁の勝ち越しチャンスで、この日8番に降…
丸を1番、ウィーラー3番に据える新打順を組んで左の大野対策を図ったようですが、裏目に出ました。この試合唯一のチャンスであった4回表に先頭の坂本がヒット出塁するも、ウィーラーがフルカウントまで持っていきながら四球を選ばずに強攻してショートゴ…
5回裏1死満塁で岡本の打席までは試合の緊張感が持続しましたが、昨夜の勝利の立役者が今夜はブレーキとなってしまいました。九里投手は3連続四球で制球が定まらない感じでしたので、外野フライが狙える高めのボールまで待っていても良いように思えました…
サンチェス投手を起用しない理由は何があるのでしょうか。外国人枠の関係なのでしょうか。デラロサ、ビエイラ、ウィーラーの3人は外せないにしても、先発外国人なら同時にベンチ入りするわけではないのだから不可解です。今夜の投球を見た限りでは、玉村投…
緊急事態宣言が当初は21日まででしたのでDeNA戦までは6千人規模でしたが、本日の広島戦からは販売規模が多かったため外野席もほぼ埋まり、内野席のコンコースも一昨年に戻ったかと錯覚するほど試合開始前は混雑していました。座席も格子状に1席ずつ…
ワッショイ打線どころかお通夜打線の観を呈していましたが、6回まで2安打に抑えられていた相手先発・今永に対して、岡本が2ベースで出塁。得点圏に走者を置いて、5番でスタメン起用の中田が初球を叩いてバルコニー席にまで飛び込む追撃2ラン!1点差に…
この試合はほぼ6回裏と7回表に集約できるかと思います。亀井のこの日3安打猛打賞となる同点タイムリーで追いついてなお、1死1,2塁。大城に代えて、巨人選手として初打席となる中田。貫禄十分でストレートの四球で満塁。不振でスタメン落ちしていたウ…
阪神が2回で5失点。中日・柳相手なのでほぼ阪神の負けが確定したと思いましたが、足並みを揃えるように巨人もベイ相手に負けてしまいました。勝ってしまうとゲーム差0.5でも勝率で首位に立つところでしたが、明日以降にお預けということになりました。 …
9回に入って雨も強くなり1点差で先頭打者を四球で出塁を許すという、最悪のシナリオも頭によぎる展開でしたが、直球ではなくスライダーのみを投げるように切り替えてからはヤクルトの代打攻勢、川端・三振、坂口・一ゴロで辛うじて逃げ切り対ヤクルトの連…
記録上は坂本と岡本のエラーになっていますが、普通のファーストなら捕球して当然のワンバウンド送球です。慣れない地方球場だからといってグラブに当てることくらいはできるでしょう。打者の走力を考えれば体を伸ばして捕球する必要がないのに、無理に伸ば…
5回1アウトまでパーフェクト投球をしていた戸郷でしたが、福留にこの試合初被安打となる2ベースを許すと、次打者・高橋周平の1ゴロ風の2ベースで1失点。7番、8番は打率0割の打者が続くのだから、簡単に切り抜けて勝利投手の権利を手中に収めて高橋…